Air Brush

エアブラシとはもともと、19世紀後半頃、
イギリスの水彩画家の 手によって、その絵の下地の色を隠す事なく上から色を塗り重ね る事の出来る道具として発明されました。
後に、写真の修正など 他の応用的な使い方が発展して、
発明から一世紀を経た今日では、 多芸な器具として幅広く使用されています。
一般にコンプレッサー (気体を圧縮して圧力を高めるための機械。エアーを作り出す)
というものを使い、そのエアー(空気)により、 塗料を細かい霧状に噴射して塗りたいところに対し、
均一に塗装す るために使われる器具であります。
その器具自体は【ハンドピース】と呼ばれていて、コンプレッサーからのエアーを使用するものの他に、
圧縮ガスを使用して塗料を霧化するタイプもあります。
器具としては、建築や工場、自動車の補修作業などで使われるような、広範囲を塗装するために使われる、
【スプレーガン】(高圧力で、比較的大きな面を塗装する際に使用。
器具自体の口径も大きく一度に大量の塗料を噴霧できる)とは違い、
口径も小さく非常に精密なスプレーノズルを使用して、低めの気圧で、
細かい絵を描いたり(細いラインをひく等)また塗装したりする事ができるものです。